パン教室☆
昨日は月1回のパン教室でした\(^o^)/。
丸々8年も通ってるみたいです。
月日が経つのは早いなぁ。
発酵器もこね器もオーブンすら持っていないので、自宅では作らず、パン作りは主に先生の作業の観察に行ってるようなものですw。
季節や温度、中身によって生地の感じが変わります。
私はなかでもロールパンが1番好きかな。
焼きたても、オーブンで温め直してもパン屋さんで買うのとひと味違います。ふわっと甘くてそのままでいくつでも食べれますw。
🔼今回はバタートップという食パンです。
生地を丸めて、この状態で発酵器に入れてふっくらさせます。
🔼焼き上がりはこんな感じ。
ミミが香ばしくてたまりません!
ジャムパン(いちご型)も合わせて作りました。
逆ピラミッドに黒ごまをひと粒ずつ、並べてるところですw。
とんぼ玉を始めたきっかけも、ずっと続けられる何か。を持ちたかったから。
何でもよかったのですが、昔からビーズが好きだったし、母が若い時分から色々と習い事をしていておそらく最後にたどり着いたのがステンドガラスで、
通じるものがありそうだったから、
あと、不思議な体験もあって、
去年の今ごろ、本当に自分を見失ってしまって迷っていた時に、1匹のとんぼが私(と主人)に歩調を合わせるかのようについて来たんです。
薬局に入った時にw。
商品を見てますからルートも決まってなく、その日は何か目的のものを手にとって大きくくるっと店内を一周したのですが、途中足を止めたりもしていたのにしっかりとレジで精算を待つ間までずーっと付き添ってくれました。
その頃、私ひとりの先生と出会ったんです。
会ったこともその時までお名前も存在も知らなくて、たまたまフリマサイトでとんぼ玉の道具を譲ってくださった方の先生がその方だったのです。
去年の8月には、別の、ガラス細工の先生にも直接お会いする機会がありました。
子供のリクエストで、その先生にはガラスペンを作っていただきました。
私はその様子を横で携帯を構えながら見せてもらっていたのですが、一連のやりとりの中で先生の手に触れる機会があったんです。
初対面の方の手に触れる機会ってそんなに沢山、ないですよね。
子供の手にガラス棒を持たせて、その手に手を添えてくださってガラスペンを二本も作ってくださいました。
そんな体験もしつつ、
去年の夏は旦那の浮気の件で心が完全に砕け、
7月に発覚して、8月をやり過ごして、9月に爆発してしまいました。
丸々2週間ほど、眠れなくなったんです。
何とか眠りに落ちても、2、3時間で目が冴えてしまう。
ピークの時は丸4日、起きっぱなしでした。
眠れない理由は、次から次から、考えが浮かんでくるんです。
その気づきが楽しくて、
ある日は夜中じゅう、頭の中に浮かぶ、人の名前の星空をずっと眺めていました。
私が知ってる、過去に出会った人の中で何人か、ひときわ輝く星をいくつか、見つけました。
なぜかはわからないけど、私のおじいちゃんは大きく光っていました。
私の子供も光っていました。
私は、子供の影のような位置にいました。
そして、8月に出会ったガラス細工の先生も別の場所で光ってました、
もうおひと方、会ったことのない、とんぼ玉の先生はものすごく大きく光ってたように記憶しています。
その夜、私はこの心の夜空を毎晩見ることができるのだと思っていました。
それでももったいなくて、寝ることができずに一晩中眺めていました。
多分ですが、これは夢の入り口で皆さんも見ているのかも知れない世界です。
ただ私は、自分の知っている範囲だけですが、あの人はここ、この人はここ、と星の位置をずっとずっと目に焼き付けていたから、
そしてその記憶を持ったまま、確かにその前後丸々4日くらいを起きたまま過ごしてしまったから、
あとその時のことを複数の人に話してしまったから、
その世界(人の流れ、歴史、人脈の星空)があることを知ってしまったのだと思います。
私はその中で、自分の役割というものをしっかりと受け止めました。
死してなお、輝き続ける星です。
人間どんなに頑張ったって、生きられるのは120年。
あ、あと、
なぜか自分に縁のある方しかその星の名前はわかりませんでした。
織田信長や徳川家康など有名な人名は、多分探したような気がしますが、それがどんな輝きだったのか、その周りにいる人が誰だったのかだなんて、記憶に残っていません。
ほんとに私自身はちっぽけな人間ですが、
その道を極めた先生と呼ばれる方の心、技術を感じて、受けたものを子供に伝えていくだけでいい。
日々の暮らしの中で、少しだけ何かを学ぶことをすれば良いのだと教えてもらったのです。
結局、人脈星空マップを手に入れたのはひと晩だけでしたが、私はコンパスを手に入れたような気がします。
不思議なんです。
会ったこともない先生に私は揺さぶられた。
そのいっとき、先生に両腕を掴まれたような衝撃を確かに受けたんです。
そして時と場所は変わるのですが、見守るように付き添って、この道に進むといいと、わかりやすい答えを携えて、とんぼになって指し示してくださった。
私は一歩一歩、先生を目指して歩いていけばいい。
先生が遠すぎるなら、自分に無理のない範囲で身近な先生を探せばいい。
ふわわ、と入り込んだとんぼ玉の世界。
だけど確かに、先生がその世界に足を踏み入れた43歳に私もギリギリ間に合いました。
とてもとても先生のようにはいきませんが、つくり方の片鱗を感じることができるのが毎回幸せです(^^)。
私は、これからも「私の世界」を大切にしながら毎日を過ごします。
正直、旦那の世界は腹立たしくて、やるせなくて、旦那という要素を「私の世界」に入れる隙間がありませんw。
因果応報という言葉があります。
私の座右の銘は「人生は持ち回り」です。
自分がしたことは自分に返ってきます。
与えられた場所で、精一杯努力して生きよう。
そう思う毎日です。